攻めの予防医療とは? 厚生労働省が運動を重視する理由 - ゆっくり長く、遠くへ行こう

攻めの予防医療とは? 厚生労働省が運動を重視する理由

健康

どうも、アストロです。

暑い日々が続き、それに伴うニュースが段々と増えてきたような気がします。

スポーツドリンクなどのジュースを飲み過ぎてしまい、血糖値が急激に上がってしまうペットボトル症候群など、熱中症以外にも気を付けなければいけないことがあります。

普段からの健康意識が問われるような暑さの中、政府から「攻めの予防医療」政策を推進する発表がありました。

今回は、そのニュースについて記事にしようと思います。

「攻めの予防医療」とは?

厚生労働省は今月、「U.E.N.O.Plan」を公表しました。

「U.E.N.O.Plan~攻めの予防医療厚生労働省関係施策~ : Understand, Exercise, Nourish and Optimize for Better Health」 を公表します

それぞれの頭文字の意味は

  • U:Understand(理解する)
    • 自分の健康状態を知る
  • E:Exercise(運動する)
    • 身体活動や筋トレを習慣にする
  • N:Nourish(栄養をとる)
    • 食生活を改善する
  • O:Optimize(最適化する)
    • 自分に合った健康習慣を続ける

という4つの柱です。

従来は、病気になってから病院で治療を受けることが医療の中心でした。

一方、攻めの予防医療では、病気になる前から健康づくりに取り組み、病気そのものを防ぐことを目指しています。

「予防医療」という言葉自体は以前からありましたが、「攻め」が付いたことで、国民が自発的に健康管理をするのを待つだけではなく、国や自治体、保険者、企業などが積極的に働きかけるという意味が強くなっています。

特に、以下の6つの分野を重点的に進めていくとしています。

厚生労働省は、まず次の6分野を重点的に進めるとしています。

  1. 栄養・食生活
  2. がん・循環器病
  3. 歯科保健
  4. 認知症
  5. リハビリテーション
  6. 性差に由来するヘルスケア(男女それぞれ特有の健康課題)

なぜ攻めの予防医療が大事なのか

理由は、日本の高齢化です。

日本では高齢化が進み、65歳以上が人口の約3割を占めています。

年齢を重ねるにつれて、

  • 高血圧
  • 糖尿病
  • 心臓病
  • 脳卒中

などの生活習慣病が増えていきます。

これらは治療に長い時間がかかるだけでなく、生活の質(QOL)の低下にもつながります。

だからこそ、病気になってからではなく、健康なうちから予防することが重要になっています。

攻めの予防医療では、

  • 健康診断を受ける
  • 運動する
  • 食生活を整える
  • 睡眠を改善する

ことで、病気そのものを防ぐことを目指します。

今日から私たちができること

攻めの予防医療は、特別なことをする必要はありません。

まずは、

  • 健康診断を定期的に受ける
  • 一日20〜30分歩く
  • エレベーターではなく階段を使う
  • スクワットを10回行う
  • デスクワーク時に、定期的に立ち上がり座りっぱなしにならない
  • 野菜を一品増やす
  • 睡眠時間を確保する

このような小さな積み重ねが、将来の健康につながります。

まとめ

攻めの予防医療は、特別な知識や高価な器具が必要なものではありません。

適度な運動、バランスの良い食事、十分な睡眠など、日々の小さな積み重ねが将来の健康につながります。

今日から一つでも健康習慣を始めて、病気になりにくい体づくりを目指しましょう。。

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