どうも、アストロです。
今回はそもそも「健康」とは何かを記事にしていこうと思います。
病気がない状態のことを「健康」と思っている方が多いと思いますが、実はちゃんとした定義があることをご存知でしょうか?

健康の定義
健康という言葉の定義は、1948年に発効されたWHO憲章(世界保健機関の目的を定めた国際条約)に以下のように記されています。
「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)」https://japan-who.or.jp/about/who-what/identification-health/
最近になって耳にするウェルビーイングという概念は、上記の身体的・精神的・社会的に良好な状態を意味する概念でもあります。
体重などの数字だけではなく、メンタルなどの問題もなく、社会の中で孤立していない状態を定義上「健康」と考えることができます。
なぜ健康のために、運動がおすすめされているのか
健康のために運動をすることは、昔からの一般常識となっています。
子どもの頃から体を動かすことは両親や学校の先生から推奨されているし、健康診断で医者から運動量を増やした方がいいと言われるた経験がある人も多いでしょう。
では、運動がそもそも上記の三つの要素にどう関わるのか、考えていきましょう。
肉体的要素
- 筋力や体力を保ち、日常生活で動きやすい体を作る。
- 体重や体脂肪率の管理に役立つ。
- 血流や代謝を促し、生活習慣の改善につながる。
- 疲れにくい体を作ることで、活動量を増やしやすくなる。
精神的要素
- 体を動かすことで、気分転換になりやすい。
- 運動後の達成感が、自信や前向きな気持ちにつながる。
- 散歩や軽い運動は、考えすぎを止める時間にもなる。
- 睡眠の質や生活リズムを整えるきっかけになる。
社会的要素
- 外に出るきっかけになり、生活範囲が広がる。
- ジムや運動教室など、人と関わる場につながる。
- 家族や友人と一緒に取り組める習慣になる。
- 健康的な生活を続けることで、社会活動にも参加しやすくなる。
このように、運動は健康の三つの要素に関わる習慣だと考えられます。
自分の状態を見つめよう
トレーナーをしていて感じることは、上記の要素をしっかりと考えて行動している方が少ないということです。
体重やBMIなどの数字は問題ないのに、不健康な理由をそれらが原因だと思っている方が非常に多いです。
乱れた生活習慣や、他人との交流が不足している方が、数字の改善だけで健康を目指そうとしています。
数字は問題ないのに、問題解決のためにハードにトレーニングをしようとする。
ハードにトレーニングをしているのに、求めている結果が出ずに苦しんで運動をやめてしまう。
努力の矛先が違うばかりに、不幸な結果となってしまうのです。
運動は素晴らしいものですが、その結果が己を苦しめてしまうのならば意味がありません。
あなたが健康になるために本当に必要な要素は何か、定義と照らし合わせてしっかりと考えていきましょう。


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